アメリカ合衆国 ネバダ州サンドハーバー 2001.9.9

エヴァンとステイシーの結婚式

ウェスと4歳違いの弟のエヴァンが、大学時代からの友人ステイシーと結婚することになった。私達は世界旅行を中断して結婚式に駆けつけた。

二人は知り合ってから5年も付き合った後で、結婚を決めたこともあり、結婚式の準備もきわめてのんびりと始まったようだ。そして、結婚式間際には心配したウェスのお母さんとステイシーのお母さんが助け舟を出し、ウェスのお母さんが式場の飾り付けとお花の準備の全てを、そして両方のお母さんが当日の飲み物や食べ物の準備を引き受けた。私も結婚式前の数日間は、寝不足になるくらい朝から晩まで準備のお手伝いをした。そして、家族ぐるみの手作り結婚式は家族中の心配もよそに万事滞りなく進んだ。
 

結婚式のセレモニーは、ステイシーの希望でアメリカ原住民スタイルを取り入れた。写真はベスト・マンのウェスとメイド・オブ・オーナーのステイシーの姉のジョニー、他のグルームズ・メンとブライズ・メイドに見守れながら、祭壇に歩み寄るエヴァンとステイシー。

結婚の誓いを読み上げるルーシー牧師(アメリカ原住民の祭司の名称は?)の前で緊張しているエヴァンとステイシー。横では結婚指輪を持つ、リング・ベアラーのロバートが自分の出番を待っている。

レイク・タホを背景にポーズを取る新郎新婦。この後、エヴァンは友達からこの湖に突き落とされることになるとは、まだ知らない。

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